アップルウォッチを単体で使う方法は?電話や音楽は使える?などを解説

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アップルウォッチは様々な情報が手元で確認できたり、心拍数や運動量、消費カロリーの計測などが手軽にできるので、スポーツやダイエットのお供にも人気です。

僕が所属している某キャリアショップでも、最近は不整脈検知や転倒・衝突事故検知などの機能も充実し、高齢者層の利用相談も増えています。

ご相談内容の一例ですが、自分用もしくはプレゼント用にアップルウォッチの購入を検討している、または既に使用している方からの質問でよく出てくるのが、「通信契約って必要なのか?」です。

この記事ではその疑問にお答えしていきたいと思いますので、ぜひお付き合いください。

 

アップルウォッチを単体で使うには通信契約は必要?

結論を言えば、アップルウォッチを単体で使う場合、アップルウォッチを使用するユーザーのスマートフォンの端末がiPhoneであることが前提ですが、アップルウォッチ単体で通信契約は必要ありません。

アップルウォッチはiPhoneとの連携が必要ですが、常にiPhoneが側にないと通信機能が使えないWi-Fiモデルと、アップルウォッチ単体で通信できるように通信契約が可能なセルラーモデルが存在します。

通信契約をしていないアップルウォッチは、機能がある程度制約されてしまうのは確かです。
たとえば電話ができなかったり、メールを受け取れなかったりといった制約があります。
ただし、時間の確認やトラッキングはできるので、基本的な使い方での利用は極端に不便さを感じないでしょう。

しかし、アップルウォッチの機能を最大限引き出すとなると、通信契約はあった方が快適です。

その場合、アップルウォッチの通信契約はiPhoneの通信キャリアと統一しないといけません。iPhoneがNTT docomoの契約かauか SoftBankかってことですね。通信キャリアによって月額の料金やキャンペーン内容が違いますので、直接確認してみましょう。

2022年11月時点で通信契約可能な通信事業者は

docomo

au

SoftBank

楽天モバイル

ahamo

です。

 

アップルウォッチ単体で音楽を聴くには

アップルウォッチ単体で音楽を聴くことができます。
ただしアップルウォッチから音が出るわけではないので、厳密には単体で再生はできるもののBluetoothヘッドフォンまたはスピーカーに接続しないと音が出ません。

それとあらかじめパソコンと接続して音楽をダウンロードしておくか、セルラーモデルで通信状態にしておく必要があります。
そのため、まずApple WatchをBluetoothヘッドフォンまたはスピーカーに接続(サードパーティのアプリではできる場合もありますが、ここでは純正アプリについて説明)し、音楽をアップルウォッチに入れたり、通信ができるようにしておいたりしましょう。

ダウンロードした状態で再生する場合は、「ミュージック」Appを起動して、アプリの画面を長押しし、ミュージックの「ソース」画面で「Apple Watch」を選択しましょう。
Apple Watch本体に保存されている曲・音楽のライブラリが表示されるので聴きたい曲を選んで再生します。

アップルミュージックやSpotifyで聴きたい曲を事前にダウンロードしておくと良いでしょう。

ネットで接続されている場合は、「ミュージック」Appを開いて画面の一番上までスクロール、今すぐ聴くをタップすると、ストリーミング再生した音楽が楽しめます。

 

アップルウォッチ単体で電話できる?やり方は?

アップルウォッチ単体で電話できますが、第3世代以降のモデルで、かつセルラーモデルであることが条件です。
「電話」App を開き、 「連絡先」をタップしてから、Digital Crownを回してスクロールしましょう。
相手を決めたら電話ボタンをタップすることで電話できます。
また、Apple Watchで「電話」App を開いてキーパッドをタップして番号を入れて電話のアイコンをタップすれば電話できます。

 

アップルウォッチ単体使用の注意点

単体使用の注意点として、セルラーモデルでない場合、表示時刻のずれが生じたり、セルラーモデル以外の通信契約をしていないケースではカレンダー、地図、天気といった機能が使えないなど不都合があります。

Apple Payなども使用できますがアプリのダウンロードにはアイフォンで行うため、基本アイフォンを持っていないと機能を充実させることができません。
iPhoneと連動したり、通信したりといった前提で作られているので、単体で利用する場合は使えない機能もあることを知っておきましょう。

また、既に通信契約をしている場合、iPhoneの通信事業者をのりかえる際に、のりかえた先の事業者がアップルウォッチの通信契約に対応しているかどうかが重要になります。事前に確認しておくことをおすすめします。

 

まとめ

アップルウォッチは、単体でもある程度使えます。
セルラーモデルであれば電話や音楽のストリーミング再生も可能ですが、それ以外のモデルでは利用制限が大きいので注意しましょう。

通信契約ありの場合は、iPhoneが手元に無くてもアップルウォッチが単体でメッセージやLINEの受信や簡易的な送信、電話の発着信などが可能です。

通信契約がない場合はiPhoneが側にないといけません。

スポーツジムなどで利用することが多い方なら通信契約は必要ないかもしれませんが、野外でランニングコースを走ったり、登山などでiPhoneをリュックに入れた状態での活動が多い方なら通信契約があった方が便利だと思います。

ご自身のアップルウォッチの活用シーンをイメージして、どうするか決めていきましょう。

キャリアショップやアップルストアで、こんな使い方を想定してますって相談してみるのも良いと思いますよ。

それでは良いアップルウォッチライフを!

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