アップルウォッチでSuicaが使えなくなった時の原因と対処法

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アップルウォッチを手に入れて、最も快適に感じた瞬間は改札を通る時や、Suicaが使えるお店での買い物です。

学生時代は財布やカードケースを鞄から取り出し、Suicaをかざして使用していました。スマートフォンでモバイルSuicaを使うようになってからも、鞄やポケットからスマートフォンを取り出す手間がかかりました。

しかし、アップルウォッチを購入してからは、ただ手首を近づけるだけ。

通勤通学時間に鞄を開けるという一手間が減るというのは、想像以上に快適でした。一方で、アップルウォッチでのSuica使用において、カード使用時には経験したことがないトラブルに見舞われたこともあります。

便利に使っているアップルウォッチが予期せず使えなくなってしまうと、焦るし困るしで生活に支障が出てしまうかも知れませんよね。

この記事では、アップルウォッチでSuicaが使えなくなった時にも対応できるように、実際の3つの体験談を元に原因と対処方法をご紹介していきます。

アップルウォッチでSuicaが使えなくなった体験談①

これは私が実際に経験したトラブルです。

家族と出掛けていた際、いつものように電車に乗ったのですが、到着駅の改札を抜けようとした時にアップルウォッチが反応せず改札のランプが赤く光り、出られなくなったのです。以前知人から、「電車に乗っている間に何故かカード情報が破損して、駅から出るまで30分以上かかった」と聞いたことがあったので、真っ青になりながら駅員さんの元に向かいました。

 

アップルウォッチでSuicaが使えなくなった原因①

私が出られなかった原因は、改札通過時にSuicaの情報読み取りがうまく行われておらず、改札の入場記録が残っていないためでした。

モバイルSuica同様、アップルウォッチ内のSuicaは非接触で使えるため、改札の読み取り機に時計を当てる必要はありません。しかしそれが原因で、十分に近づいていないにも関わらず改札が通れてしまい、実際には情報が読み取れていないということが起こったようです。

 

アップルウォッチでSuicaが使えなくなった時の対処方法①

このケースの場合は入場記録が残っていない状態のため、一般のカード型Suicaでも起こりうることです。

私は改札から出られなければどうしようもないので、まずは駅員さんに状況を説明しました。

幸いにも乗り込んだ駅のデータが同行者のカードに残っていたため、乗車券の紛失時と同様に、運賃を払うことでことなきを得ました。もし一人だったら、また出勤時などの急いでいる時だったらと思うとゾッとします。ただ駅員さん曰く、カードやスマートフォンも電車に乗っている間にデータ破損する可能性がゼロではないため、まずは落ち着いて状況を説明すれば良いそうです。

駅員さんもアップルウォッチやモバイルSuicaのトラブルに遭遇する機会も増えているでしょうから、慌てず相談すれば大丈夫ということですね。

 

アップルウォッチでSuicaが使えなくなった体験談②

アップルウォッチではいつもSuicaにチャージして使ってます。特にコンビニやちょっとした買い物に使うと便利ですよね。

しかし、ある日突然アップルウォッチでSuicaが使えなくなってしまいました。またこういう時に限って、後ろに人が並んでいたりするんですよね。
数回チャレンジしても、まったく使えそうになかったのでカードで支払うことに。
なぜアップルウォッチで突然Suicaが使えなくなったのでしょうか?

 

アップルウォッチでSuicaが使えなくなった原因②

いきなり使えなくなったので、実際に調べてみることにしました。
エクスプレスカードの設定が外れていることが原因でした。
自分では設定しているつもりでしたが、なぜか設定がオフになっていました。
考えられるのはAppleのアップデートです。
アップデートのタイミングで外れることがあったので、アップデート後は設定しておくことが大事です。

 

アップルウォッチでSuicaが使えなくなった時の対処方法②

焦らず慌てす以下の手順を試してみましょう。
①Suicaのアプリを立ち上げる
②Suicaの画面が出たらダブルクリックする
③準備完了「リーダーにかざす」と指示がでるのでかざす。これで支払い完了です。
あとお金をチャージしておくことが大事です。
いつも余裕を持っておくことが大事です。アップルウォッチでお買い物ってかなり便利なので、つい買ってしまうんですよね。

アップルウォッチでSuicaが使えなくなった時の対処法でした。
アップデートの時は、一度設定を確認しておく癖をつけてくださいね。
あと実際に使えなくなった時は、Suicaのアプリを立ち上げ、アプリから直接支払えば問題なく決済できます。
あと、チャージしておくのもお忘れなく!

 

アップルウォッチでSuicaが使えなくなった体験談③

電車に乗る時はいつもApplewatchのSuicaを使っていました。
お買い物や飲食はバーコード決済やキャッシュレス、現金は一切持ち歩かない生活です。
つまり、Applewatchがないと電車に乗れないし、お買い物もできないのです。

『寝坊して時間がギリギリになった時に限ってApplewatchを忘れてしまった』なんてこともあります。
朝の通勤、いつもより寝坊してしまい大慌てで支度を済ませて家を飛び出る。
走って駅まで向かいいつもより2本も遅い電車に何とか乗れそうな時間に駅に着いたのは良いが、改札の手前で違和感に気が付く。
「時計がない……」
飛び出してきたので忘れてきたのです。

さらに悪いことにiPhoneとアップルウォッチは同じところで充電しているので、iPhoneも手元にないことに気づき絶望。

取りに戻る時間の余裕も無い時に、むしろ現状ですら遅刻の可能性が非常に高い日に限り、忘れてしまうものですよね。
人生とはそのように出来ているんでしょう。

なんて考えながら対処を模索してみますと・・・。
カード決済でなんとかできないかなと。

券売機を見に行きましたが、カード決済が可能なのは定期券だけ。
自分のカードケースを漁るも銀行のキャッシュカードは持ってきていない。
数枚のクレジットカードと免許証しかないのです。
完全キャッシュレス生活になり、現金の無い生活を完全に舐めきっていました。
現状1番欲しいものが「現金」なんて感じるのは何年ぶりでしょう。
寝坊して焦って支度してiPhoneもApplewatchを忘れてきてしまう。
たったこれだけで通勤が出来ないピンチに陥ってしまった体験談です。

アップルウォッチでSuicaが使えなくなった原因②

単純に持ってくるのを忘れただけ・・・笑

出かける前は余裕を持っておきたいものです。

 

アップルウォッチでSuicaが使えなくなった時の対処方法③

考え抜いた結論は券売機で定期券の購入でした。
週休2日で電車にる機会が少ない場合、定期券のメリットはないのでSuicaでの支払いの方がお手軽で安価です。
・またSuicaを忘れる事があったら困る
・休日のうち3日間くらいは外出しよう
・Applewatchの充電がなくなった時に困らないように
なんて戒めを言い聞かせながら定期券を購入しました。
なんとかいつもより2本遅い電車に飛び乗る事が出来て遅刻は3分程で済みました。

教訓として、「少しだけ現金を持ち歩く」ことを学びました。

アップルウォッチのSuicaは非常に便利なんですがまさか忘れてくる日が来るとは思っていませんでした。
バッテリーも超長持ちなので充電がなくなる事も無いとは思いますが、あらゆるパターンに対処出来るように少しの現金を持ち歩くのが安心だなと感じました。
デジタル社会の現代でも完全キャッシュレスは不便もあり、まだアナログの「現金」に頼らないといけないんだなぁと感じた瞬間でした。

 

まとめ

電子機器である以上トラブルが起こる可能性はありますが、アップルウォッチがもたらす利便性はそれらを上回ると考えています。

実際に私はアップルウォッチを使用して4年以上経ちますがこれ以外のトラブルは経験していないため、受けている恩恵の方が多いです。

また今回はSuicaについて述べましたが、健康管理などアップルウォッチの進化は著しいもので、より便利になっていくと期待しています。私のエピソードがまだ使用したことない方にとって、アップルウォッチに関する興味を深めるきっかけになれば幸いです。

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